東京舞座コンテンポラリーダンス公演『ゆれる』
◇開催日
2024年7月31日(水)〜8月1日（木）
◇会場
座・高円寺2 (東京都)
◇時間
7月31日(水) 19:30
8月 1日(木) 16:00 / 19:30
(各30分前開場)
◇振付･演出
風花、池島優(東京舞座)
◇出演
大坂絵莉 近藤いちご 中谷夏葉 夕空想生 楓
横山翼 永井思充 佐竹日和 かわいもか San.
島津華子 漁野萌々香 黒田ともみ 秋田栞那 王端倪
大田純菜 涼美 會田正孝 落合芽生 池島優 風花
◇スタッフ
舞台監督：徳田淳一 照明：加島茜
音響：秋窪紗代 小道具：竹井祐樹
映像：タカハシ郁海 写真：コムラマイ
◇チケット料金
全席指定 5,000円
ちょい得シート 4,000円 (左右後方)
オンラインチケットはこちら
◇お問い合わせ
東京舞座 090-9628-6921 (代表 フウカ)
info@tokyobuza.com
東京舞座が『ゆれる』というタイトルで作品を披露するのは2回目。2017年の初演は精神病院を舞台に、「正しさ」の基準は何なのかを観客に問いかけた。初演を知っている人は今作の『ゆれる』に驚くかもしれない。テーマを引き継ぎ、まったく新しい物語に生まれ変わっている。
《 STORY 》
夢の中のとある場所、そこで配られる”ンパミドガム”には強い幸福感を得られる効果があり、人々は理想の自分の姿に生まれ変わることができる。ガムの虜となった一同は各々の夢を膨らませ快感を味わっていた。ンパミドガムの製造者ダイノジには人々を幸せにする目的の他に、ガム風船の気球で空を飛ぶことへの憧れがあり、もう少しで十分な風船が集まるところだったが、多くの夢が溢れたことで気流が乱れ風船が爆発するというアクシデントが起きる。人々の理想が混ざり合い、やがて現実との区別がつかなくなるまでの事態に。そのまま夢は消えてしまうのか・・・。
夢の中の自分と覚めたときの自分はいったいどちらが正常で、どちらが異常なのか。その境目はどこにあるのか。答えのない感覚の世界があなたを揺らす。
座長 風花 コメント
この文章を書いている時は4月の終わりですが、今回の『ゆれる』がどんな作品になるのか、自分自身でもまだ想像がつきません。朝目覚めた時の「いろんな夢を見た気がするんだけど、なんだったかな。」というあの気持ちを舞台にするつもりで感覚的に作っています。初演からは正しいってなんだろうというテーマを引き継ぎ、今の東京舞座だから出せる雰囲気をお届けできたらと思います。個性豊かなキャラクターたちが登場するので、ぜひ推しを見つけてください！
演出家 池島優 コメント
2017年に製作した『ゆれる』を現代版として描きなおした2024年版の『ゆれる』。昔の作品に現代の風潮を織り交ぜることで新しい『ゆれる』が完成いたしました。ゆれる心を題材に、新しい世界観をお届けできると思います。答えの無い世界でどのように心が揺れ動くのか。お楽しみに！
YURERU backstage
『ゆれる』制作秘話やキャストからのメッセージはこちらから！
出演者インタビュー | COMING SOON..
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